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総会から1週間後の本日、朝早めに広島を出発し、4か所(予定8か所)で計12本の看板を立てる(本日できなかった残りは、次の土曜日に立てます)。
途中、農作業中の地主さんたちに声をかけ、網を持った採集者を見かけたら声をかけていただくように依頼。 昔はよく採集者が来たこと、脱輪させて農作業小屋の道具を勝手に使って戻さない輩、ゴミまで捨てていく者の話などを聞く。 こういった人は本来ごくわずかだろうが、その人たちのために、地元住民も、普通に自然を楽しみたい人も御免を被っている。 今年は総会のときに、多くの方から、「見回りを手伝うよ」と声をあげていただくことができた。 本来、成虫の個体に対する保護策よりも、生息地の改善策を第一にしてきた保護の会であるが、この数年は採集者対策が大きなウェイトを占めている。採集による影響がそれだけ大きくなってしまっている。 今年も採集者に出会うだろうか。お互いに不幸なことなので、できればそうならないことを願う。 見回り地図、採集者に出会ったときの対応マニュアルなどは今から作ります。 ▼この田んぼの持ち主さんは、直接お願したことはないが、ノアザミをきれいに刈り残してくれている。 午後からは、地元メンバーと合流し、計9名で施設の確認や作業など。 思ったよりも作業が進んでおらず驚いたが、大変忙しい中で作業をしてもらっているので、現実的な対応策を考えて解散。 ★成虫観察会が目前に迫っているのに、案内ハガキを出せていません。 公民館行事として開催するので、地元の方々にはチラシが廻っていますが、会員向けの案内は明日にでもハガキを刷って投函します。 今年は恐ろしく幼虫数が少ないため、その対応ばかりに時間がかかり、いつも以上に事務仕事が遅れています。スミマセン。。。 本日、長々と作業をしていただいた皆様、本当にお疲れさまでした。 (きんかめむし)
by hyoumonmodoki
| 2010-05-31 00:20
| 事務局仕事
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