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11月29日(日)に公開行事として最後の生息地管理が無事終了しました。
今回は公民館と保護の会の共催というかたちとなり、このため地元の方の参加が多く、総勢28名にもなりました。 広報、準備等に奔走していただいた公民館の皆様に感謝いたします! 今回は初めて参加いただく方が多かったので、生息地管理としての草刈りの意義を理解していただきたいと思い、そのための資料と紙芝居(笑)を準備しました。 ※紙芝居の中身は、別途記事にしたいと思います。 会長挨拶の後、資料と紙芝居を使って草刈りの意義をお話させていただきました。 ▼その後、全員で生息地を見回り、産卵箇所の確認とピンクテープによる踏み込み防止柵を設置しました。 ▼少し前置きが長くなりましたが、安全上の注意を伝え、草刈機班と人力班に分かれて作業開始。 ▼いきなりススキの穂にとまるオオスズメバチを発見! まだ体が温まっていないようで活動は鈍かったのですが、草刈機の排気ガスに興奮して攻撃的になるので、申し訳ないですが退治させていただきました。 ▼産卵か所をうまく避けて、午前中はどんどん刈り取りました。 ▼刈り終わったところから草を集めて ▼どんどん運ぶ運ぶ! ▼この日は“広島みかん”さんのお知り合いのスーパー・パワフル・メンズが参加してくれたので、運ぶのも早かったです。 ▼お昼は女性陣による、うどんとパンとおにぎりでした。やはり暖かい食べ物は嬉しいです。 ▼午後からは、もう刈るのはやめて、ひたすら草を集めます。 じつは、刈り草集めは、草刈りよりも労力が大きいのです。 ▼集めた草は軽トラで一箇所に運びます。20杯以上になりました。 事務局の池尻さんいわく、これをチッパーにかけたら、容積は5分の1くらいになるとのこと。この草をなんとか有効利用できないものでしょうか? ▼今日の出合った生き物、カヤネズミとその巣球 ※巣とネズミは別の場所でつかまえたものです。巣の中にネズミがいるときは繁殖をダメにしてしまうので、決して触らないでください。 ▼愛嬌を振りまいて、草地に帰っていきました。 ▼今回も作業前と作業後の差は歴然! この生息地はちょうど1年ぶりに草を刈ったのですが、草が成長しすぎて刈るのにも運ぶのにも苦労しました。 やはり大変でも春と秋の2回草刈りをしたほうが、草の成長も抑えられて結局は作業が楽になるのかもしれません。 大人数に気を良くしてどんどん刈ったので、結局は草運びに時間と体力を奪われて、ノアザミへの防草シート張りはできませんでした。これは来春の宿題としましょう。 大変お忙しい中ご参加くださり、また大変な重労働ボランティアを引き受けてくださり、本当にありがとうございました。 来年はぜひ一緒にヒョウモンモドキを観察しましょう!
by hyoumonmodoki
| 2009-12-01 21:38
| 観察会など
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