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夢のような日々が続いたサッカーワールドカップ。
日本代表には静かに感謝の念を送りたい。 あとは強すぎるヨーロッパ勢の足技に酔いつつ、寝不足と戦うのみ。 はい、私ごとでした(笑)。 しばらく本業が忙しくて更新ができませんでした。 さまざまな問い合わせメールの9割には返答できましたが、残る1割には対応できておりません。申し訳ありません。 事務局メンバーそれぞれもたいへん忙しい日々を送っておられることと思います。 少し書もらしがあるかもしれませんが、このところのメモなど。 ■6月上旬 西中国山地自然史研究会公式ブログにリンクしていただきました! 北広島町を舞台に、霧ケ谷湿原での自然再生事業や雲月山の山焼きなど、常に先進的な活動を進めているNPO法人西中国山地自然史研究会の公式ブログにリンクをしていただきました。モドキの会からもリンクをさせていただきます。 7月11日(日)の湿原の観察会には私も参加します。 ■6月21日 事務局打ち合わせ 事務局員の全員に声を掛けられませんでしたが、急きょ世羅町西太田公民館に集合し、三原市教育委員会から依頼された本郷町での展示について打ち合わせ。 小学校4年生にも理解できる内容とのことで、8枚のパネル展示の内容を決め、事務局長と私とで実務作業をすることに。標本の展示については新谷会長にお願いした。 パネルの内容について様々な話をするなかで、若い事務局員の知らない30~40年以上前の話などを聞きつつ、ヒョウモンモドキが辿った道のりに思いを巡らせることができた。 ひろしま環境賞を受賞したことによる福山市でのライトダウンイベントに展示するものは、新たには作成せず、2006年に作成した里山の生き物パネルとする。 昼食時にOさんが現れ、「生物多様性せら会議(仮)」についての構想と助成事業への申請について確認。 同時に、この度の「ひろしま環境賞」の受賞と、「せらの豊かな自然体験学習 理科・生活科のワークシート」の完成について、世羅町長に報告する日取りなどを決定。 報告の様子は中国新聞に掲載されました。 http://www1.chugoku-np.co.jp/News/Tn201006250073.html 打ち合わせの途中で北海道の写真家の方から私の携帯に電話をいただく。ヒョウモンモドキを撮影したいので生息地を教えてもらえないかとのこと。保護への理解と協力を約束していただける方なら、我々が直接案内できる場合に限ってお受けしたいところだが、打ち合わせが長引くことと、今年はとても案内できるような場所がないことを説明させていただき、丁重にお断りさせていただいた。採集目的ではなく、真摯にチョウを撮影したい方だと思うが、ぜひ保護の会に入会いただいて、来年の観察会に来ていただきたいと思います。 そのほかにもメールで問い合わせをいただいていたが、観察会以外で生息地を案内するわけにいかないことをご了承いただきたい。 ■6月23日 地元小学校での観察会 新谷会長が小学校から依頼されてヒョウモンモドキの観察会を行った。 詳しいことはまだ聞いていないので、報告は改めて。 ■6月28日 世羅町ふるさと夢基金事業へのエントリー せら夢公園のIさんが中心となって、夢基金事業への申請書を作成した。 Iさん、大変お忙しいところ、ありがとうございました。 ■7月4日 事務局作業 福山市での七夕ライトダウンイベントのポスターを1時間かけて印刷し、四隅を補強して発送準備。 三原市での展示会の写真を選び、メールで送信。 遅れに遅れていた“しんしん”さんからの依頼メールにようやく返信。 上記の期間にも、地元の方や事務局メンバーが生息地の見回りをしてくれていました。 ありがとうございました。 地元の飼育施設では、すでに孵化が始まった。 タムラソウからキセルアザミの株への移植作業を速やかに進める必要がある。 また、圧倒的に足りていないキセルアザミの株を速やかに補てんすることも必要。 7月中旬に休みをとって作業する予定。 こつこつがんばっていきましょう! (きんかめむし)
by hyoumonmodoki
| 2010-07-05 00:21
| 事務局仕事
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