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本日、ヒョウモンモドキ保全地域協議会の活動の一環として、生息地の草刈りを行いました。
参加者は総勢18人と1匹で、うち児童が4人。遠くは大阪、岡山、広島市から来てくださりました。 一方、地域の大きなお祭りと重なり、地元メンバーは少なくなりました。 9時に集合して開会、作業説明、グループ分け、道具の配布などに時間がかかり、少し作業が遅れました。 3つのグループに分かれて、車に乗り合わせて生息地へ移動。 事前下見により、生息地ごとに作業方針を出していたので、それぞれのリーダーに任せて作業開始。 ◆産卵数の多い場所では、湿地内に踏み込まずに、畦を中心に草刈り。これにより、畦のノアザミの生育を促す。 ◆産卵数が少ない、または無い場所では、湿地内をピンポイントでしっかりと草刈りし、湿地の表土を露出させる。これにより、キセルアザミの生育適地を作り出す。 ◆いずれの場所でも、ノアザミの囲いの中はしっかり草を刈り取る。 午前中は18人で3箇所、午後は有志10人でさらに1箇所で作業を行いました。 ケガもなく、ほぼ目標どおりに作業ができました。 お忙しい中、ご参加されたみなさま、ありがとうございました! 第2回目は、10月17日(水)9時、大和支所集合です。ぜひご参加ください。 ▼作業前の様子。ススキやメリケンカルカヤが繁茂。 ▼作業後の様子。畦がすっきりと見えるようになった。ノアザミがよく咲くだろう。 ▼ノアザミを植えつけた場所をネットで囲っている。ノウサギの食害を防ぐため。この内側もしっかり刈り取る。 ▼2箇所目の様子。 ▼刈り取るよりも、運び出すほうがたいへん。 ▼試験的にチゴザサの繁茂地を踏み込んでかく乱。更地状にしてキセルアザミの生育を促す。 ▼いいもの見つけたね!カヤネズミの空き巣とヤマラッキョウの花。 ▼湿地内を徹底的に刈り取り、表土を露出させる。 ▼湿地内は根茎がびっしり。これではキセルアザミは新たに入り込めないだろう。 ▼作業終了。結果は来年の春までお楽しみ。 (きんかめむし)
by hyoumonmodoki
| 2012-10-14 22:12
| 保全作業
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