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9月18日に投稿したとおり、観察会と説明会に参加してきました。
当日は、行政関係者や一般の野外活動団体などから約25名が参加。保護の会からは、会長、事務局長をはじめ6名が参加。講師は、植物の専門家である実光先生。 まずは、公園の造成に伴って仮移植しているヤマトミクリとイトモを観察。ヤマトミクリの一部は自然観察園の池に植えられて、順調に生育しているようだ。 その後、休耕田を利用して造成する湿地の計画について説明を受ける。 サギソウやミミカキグサ類など、世羅台地を特徴付ける動植物が生育する湿地の造成が計画されている。湿地だけでなく、その集水域となる山林も整備する。湿地や山林の管理には、今回募集されたボランティアが関わることになる。 続いて、休耕田に沿った里道を歩き、秋の里山を観察した。かつてはアカマツ林でマツタケが採れたらしい。現在は、常緑低木の繁茂によって林内が荒れているが、林床を整備すればコバノミツバツツジやヤマツツジなどが復活するだろう。またマツタケも復活するかもしれない。道々にナツハゼ、マルバハギ、アセビ、サワフタギ、サイゴクキツネヤナギ、イヌザンショウ、ミヤマガマズミ、ツルリンドウ、カズミザクラ、ナデシコ、キシツツジ、バイカイカリソウ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、シライトソウなど、観察対象となる植物が豊富にみられる。休耕田上部にあるため池では、(オオ?)ルリボシヤンマ、タカネトンボ、シュレーゲルアオガエル、メダカ、ホソバミズヒキモなどがみられた。ただし、外来生物法で特定外来種に指定されているウシガエルもいるのが困ったところだ。 午後からは、ボランティア組織の運営に関する打ち合せ。 生き物観察だけでなく、登山やツリークライミングのインストラクターなど、楽しそうな活動をされている方々が参加されているので、この先が楽しみである。
by hyoumonmodoki
| 2006-09-24 22:46
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