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■10月19日(日)世羅町某所
1か所目の生息地管理は11名で行い、無事終了しました! 地域のイベントなどと重なる忙しい時期にご協力くださり、ありがとうございました。 この生息地は、卵塊数が多く、かつ安定している重要な場所です。 一昨年にも管理を行い、昨年の卵塊数が49、今年が37(やや過小評価)でした。 まる2年間放置されため、セイタカアワダチソウが生い茂り、ノアザミもキセルアザミも覆い隠されてしまいました。 他の生息地からは飛び地状に孤立しているため、この場所が消滅するとヒョウモンモドキの分布域が一気に縮小してしまいます。 まずは、全員で卵塊の痕跡探しをしました。 本来なら8月の産卵調査時にポールを立てておけばよかったのですが、産卵調査もぎりぎりの状態でやっているため、そこまで手が回りませんでした。 チョウ類保全協会の中村さんが付けておいてくれた小さいマークを頼りに探しましたが、けっこう時間がとられてしまいました今後は事前にマーキングをきちんとやろうと思います。 役割分担を決めて作業開始!まずはお昼までひと仕事です。 今回の作業は、ヒョウモンモドキの吸蜜源となるノアザミがよく咲くように畔草を徹底的に刈ること。 そして、ヒョウモンモドキの産卵植物であるキセルアザミがよく伸びるように湿地内のセイタカアワダチソウを刈ることです。 このとき、越冬準備中の幼虫を潰さないように、マークされた産卵場所には立ち入らないようにしました。 お昼は“広島みかん”さん謹製の「地産地消カレーライス」でした 事務局長Sさん宅でとれた新米でいただきました! お替りしながら美味しくいただきました。 午後からはひたすら刈った草の片付け。 片付けは、刈るのと同じくらい?それよりもっと?たいへんです 草の山を眺めて時々休みながら作業を続けました。 お忙しいなかご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました! さて、明日は2か所目(三原市某所)です。10名で行う予定です。 明日もよろしくお願いします!
by hyoumonmodoki
| 2008-10-25 21:47
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